ローベッドのメリット・デメリット

カーサヒルズでは、木製ローベッドを数多く展開しております。
ローベッドにはさまざまなメリットがありますが、デメリットが全くないわけではありません。そのため、実際にご購入される際には、メリットとデメリットを踏まえたうえでのご検討をおすすめします。
ここでは、ローベッドのメリットとデメリットについて、実際にローベッドをご購入いただいたお客様の声をあわせて紹介していきます。
もくじ
ローベッドのメリットは?
まずは、ローベッドのメリットから紹介します。
お部屋を広く見せることができる

通常のベッドは床からマットレス天面までの高さが50cm程度あるものが一般的で、天井までの空間が少ないため、お部屋全体が狭い印象になることもあります。
しかし、ローベッドなら、床からマットレス天面までの高さは20cm〜30cm程度と、通常のベッドの半分程度の高さしかないため、その分天井までの空間が広がり、お部屋全体に開放感が生まれる点がメリットです。
安定感がある

ローベッドは高さが低い分、見た目にも安定感がある印象があります。実際に耐久性にも優れているので、長くご愛用いただける点もメリットの一つです。
また、ローベッドなら小さなお子様でも安心して使いやすく、落下事故による大きな怪我を防ぐことにつながるため、ご家族で一緒に就寝するためのベッドとしても非常に人気が高いです。
通気性に優れ、湿気に強い

ローベッドは床との距離が近くなるため、湿気がこもりがちと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。床下には10cm〜20cm程度の空間が広がっているため、空気の通り道を作ることができます。そのため、ベッド下に収納が備わったタイプのベッドなどに比べて、湿気やカビに強い点もメリットと言えます。
また、カーサヒルズではすのこタイプのローベッドを多数扱っています。湿気が多い日本で生まれたすのこベッドは通気性に優れ、湿気に強いローベッドとしておすすめです。
シンプルでスタイリッシュなデザイン

ローベッドは無駄な装飾がなく、スタイリッシュなデザインの商品が多いため、男女問わず若い世代を中心に人気を集めています。洗練されたシンプルなデザインは、どんなお部屋のインテリアにもマッチするでしょう。
北欧風インテリアはもちろん、和室でも違和感なくご使用いただけるのはローベッドのメリットです。
布団でも使える

高さの低いローベッドは、マットレスではなく布団を設置してもデザインに違和感がありません。ローベッドの中でもステージタイプのフレームが使用されているものなら、布団を利用したい方にもおすすめです。
カーサヒルズでも、布団と相性の良いシンプルかつスタイリッシュなデザインのステージ型ローベッドを多数展開しております。ご愛用の布団を捨てることなく引き続き活用できるのも、ローベッドの大きなメリットです。
また、木製のローベッドであれば畳の部屋とも相性が良く、和室でのご利用にもおすすめできます。
ローベッドにはデメリットもある?
メリットが多いローベッドですが、デメリットも存在します。
続いては、ローベッドのデメリットについて紹介します。
ホコリが気になる
これまで通常のベッドで寝ていた方の場合、ベッドの高さが低くなることで、初めのうちはホコリが気になってしまうことがあるかもしれません。
高さのあるマットレスを使用することで気にならなくなりますが、布団を使用するという方は、ローベッドの中でも脚付きで高さのあるタイプを選ぶと良いでしょう。脚付きのローベッドであれば、ベッド下の掃除はお掃除ロボットを使用することもできます。

立ち上がるのに負担がかかることも
通常のベッドでの立ち上がりに慣れていた方は、ローベッドからの立ち上がりに負担を感じてしまうことがあるかもしれません。
こちらも慣れてくれば気にならなくなりますが、体調が悪い時や二日酔いのときなどは特に注意が必要です。
立ち上がる際の負担を気にされるようであれば、ローベッドの中でも、床と同じ高さのフロアタイプ(囲み型)ではなく、多少高さのあるステージタイプを選ぶことをおすすめします。

ローベッドはどんな人におすすめ?
ローベッドにはメリットもデメリットもそれぞれあるため、どちらも把握したうえで購入を検討することが大切です。
メリット・デメリットどちらも踏まえたうえで、ローベッドは以下のような人におすすめです。
インテリアを重視したい人
お部屋全体に開放感を演出してくれるローベッドは、インテリアを重視したい人や自分なりにインテリアをカスタマイズしたい人に向いています。和室から洋室まで、幅広いインテリアにマッチするでしょう。
カーサヒルズでも、本物の木材を使用したシンプルかつスタイリッシュなデザインのベッドフレームを多数展開しております。木製のローベッドは他の家具との相性や寝具との組み合わせも気にせずご使用できます。種類やカラーも豊富なので、お好みのデザインのフレームを見つけやすいでしょう。

家族で使えるベッドを探している人
ご夫婦とお子様など家族全員で一緒に就寝できるベッドを探している人にも、ローベッドがおすすめです。
高さが低いローベッドなら、赤ちゃんや小さなお子様と一緒に安心して就寝することができます。また、キングサイズやクイーンサイズなど大きめのサイズのベッドでも圧迫感なく設置できるため、お部屋のインテリアの邪魔にもなりません。

1つのベッドを長く愛用したい人
安定感あるデザインで、耐久性にも優れいるローベッドなら、1つのベッドを長くご愛用いただけます。和室にも洋室にも合うデザインなので、引っ越しでお部屋が変わっても安心です。
カーサヒルズでは、耐久性に優れた本物の木材を使用したローベッドを多数展開しております。大人一人で簡単に組み立てができるタイプもあり、引っ越しを重ねても末長くご愛用いただけます。

布団感覚で使いたい人
ローベッドの中でもステージタイプのローベッドは、和室との相性が抜群です。マットレスではなく布団を載せて使用しても問題ありません。
ローベッドは高さが低いため、布団感覚で使うことができます。「毎日の布団の上げ下ろしが大変」「布団を直接床に敷いているとカビが心配」という人にも、ローベッドがおすすめです。
実際にローベッドをご購入いただいたお客様の声
ここからは、実際にカーサヒルズでローベッドをご購入いただいたお客様の声を紹介します。
「子どもと一緒に家族みんなで寝られるように、キングサイズかクイーンサイズの大きいベッドを購入したくてこの商品にたどり着きました。ロータイプのベッドなので多少大きくても圧迫感がない。」
(20代女性)
「布団の上げ下ろしが面倒、部屋の湿気も気になるのでローベッドに。すのこタイプもあり、通気性の面でも考慮されていて良い。」
(40代女性)
「通常のベッドでは子供の寝相による落下が心配。ローベッドならそんな不安が少しは解消できそう。」
(30代男性)
「家族の一員であるペット(犬猫)がのぼりやすいロータイプのベッドだから愛犬に負担をかけず一緒に寝られる。」
(40代女性)
「今はワンルームの一人暮らしだが、将来に備えてセミダブルかダブルベッドを買っておきたい。 広々と寝られるのに、圧迫感を感じないローベッドが気に入った。」
(20代男性)
「マットレスサイズをベッドフレームよりもワンサイズ小さく注文できる商品もあり、オリジナリティのあるベッドでインテリアコーディネートできて嬉しい。」
(30代女性)
※上記はいずれも個人様の主観であり、あくまでご参考ください。
ローベッドはメリット・デメリットを把握して選ぼう
今回は、ローベッドのメリット・デメリットについて紹介しました。
ローベッドには、「お部屋に開放感が生まれる」「耐久性に優れ長く愛用できる」「洋室にも和室にも合う」「小さなお子様と一緒でも安心」などさまざまなメリットがあります。高さが低いことで湿気に弱いと思われがちですが、意外とそんなことはありません。
ただし、通常のベッドに慣れている方にとってはホコリが気になってしまったり、立ち上がりに負担がかかったりといったデメリットを感じることもあるでしょう。ローベッドをご購入される際には、メリットとデメリットどちらも把握したうえで、ご検討いただくことが大切です。
カーサヒルズでは、洋室にも和室にもマッチする洗練されたデザインのローベッドを多数展開しております。本物の木材を使用することにこだわった、耐久性にも機能性にも優れたベッドです。ホコリが気になるという方には、お掃除ロボットに対応したフレームもございます。
メリット満載のカーサヒルズのローベッドをぜひご検討下さい。