ローベッドについて

和室に合うおしゃれなローベッドのおすすめ

ローベッドのメリット

和室にベッドを配置したいと考えていても、「スタンダードなベッドは和室に合わない」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。そんな方におすすめなのがローベッドです。
ローベッドなら、洋室に限らず和室にも自然にマッチするデザインのものがたくさんあります。
ここでは、和室ローベッドを置くメリットや和室に合うローベッドの選び方、当社で取り扱うローベッドのおすすめ商品をまとめて紹介します。

もくじ

和室にローベッドを置くメリット

和室にローベッドを置くメリット

まずは、和室にローベッドを置くメリットをいくつか紹介していきます。

布団の上げ下ろしの必要がなくなる

和室にベッドを配置することで、毎日布団を上げ下ろしする必要がなくなります。 就寝前に押し入れから布団を出して、起床後に押し入れにしまうという作業は意外と重労働です。「毎日布団を敷くのが面倒だ」と感じているに方は、和室のインテリアにもマッチするローベッドをおすすめします。

ホコリが気にならなくなる

ローベッドとはいえ、床からマットレスまでの距離は20cm以上あります。 和室に布団を敷いて眠る場合と比較すると、床上のホコリが舞うのも気にならなくなるので、快適に眠ることができるでしょう。

腰やひざに負担がかからない

布団から起き上がる際に、ひざや腰の痛みを感じたことがあるという方も多いのではないでしょうか。和室にローベッドを置いて寝ると、ある程度の高さがあるため起き上がりも楽になるでしょう。

カビや湿気対策になる

畳に布団を敷きっぱなしにしていると、湿気が原因で布団や畳にカビが生えてしまうことがあります。カビが原因で、ダニを寄せ付けてしまうことも。カビを防ぐためには、布団や畳の湿気対策が欠かせません。ベッド下と畳の間に程度な空間が作れるローベッドなら、通気性がよくカビの発生を防いでくれます。

和室に合うローベッド選び方

続いては、和室に合うローベッドの選び方について解説していきます。

床板の選び方

ローベッドの床板には、すのこタイプと布張りタイプの2つの種類があります。 床板がすのこの形状になったすのこタイプは通気性が良く、和室に置いた場合も畳やマットレスにカビが発生するのを防いでくれます。 布張りタイプは、ベニア板に布を貼った床板で、見た目がすっきりとした印象になりますが、通気性が良くないため、和室に置くローベッドとしてはおすすめできません。 20年ほど前までは布張りタイプが主流だったものの、現在では通気性に優れたすのこタイプが主流となっています。

床板の種類

サイズの選び方

ローベッドのサイズは、部屋の広さや使用人数、好みに合わせて選びましょう。 一般的なサイズ展開は以下の通りです。

サイズ展開 特徴
シングル 一人暮らしにおすすめ。幅97×長さ195cm
セミダブル シングルサイズで物足りない方におすすめ。幅120cm×長さ195cm
ダブル 一人でゆったりと眠りたい方、コンパクトな二人用としてもおすすめ。 幅140cm×長さ195cm
クイーン 2人でゆったりと眠りたい方におすすめ。幅160cm×長さ195cm
キング 家族3人でゆったりと眠りたい方におすすめ。幅180cm×長さ195cm

高さの選び方

一般的なベッドの場合、床からマットレス天面までの高さは40cm~45cm程度です。床から距離があるためホコリを感じにくいというメリットがありますが、天井までの空間が狭くなることで圧迫感が出てしまいます。また、和室のインテリアに一般的なベッドはマッチしにくいでしょう。 ローベッドの床からマットレス天面までの高さは20cm~30cm程度です。一般的なベッドよりはホコリが気になるかもしれませんが、マットレスの高さで調整が可能です。 ローベッドなら、天井までの空間が広がり開放感がある部屋になるでしょう。また、和室のインテリアにもマッチしやすいというメリットもあります。

色の選び方

和室に置くローベッドについては、和室に合う「落ち着いた色味」を選ぶことを心がけましょう。特に自然界に存在する色は和室のインテリアにマッチしやすい傾向にあります。ナチュラルなブラウンや木目調のローベッドであれば、和室にぴったりです。

素材の選び方

ローベッドの素材には、木材、レザー、金属(スチール)のような種類があります。
洋室に置くローベッドであれば、レザーやスチール素材のものでもインテリアにマッチするでしょう。
しかし、和室に置くローベッドであれば、自然のぬくもりを感じられる木材が使用されたベッドがおすすめです。 また、一見木材が使用されたように見えるローベッドでも、なかにはメラミンなどの化粧板が使われている場合もあります。素材については購入時にしっかりと確認することをおすすめします。

フレームの選び方

ローベッドのフレームには、一般的に以下の3つの種類があります。

フレームの選び方

囲みフレーム

床にすのこを敷き、その上にマットレスを置き、周りをフレームで囲うタイプのものを「囲み型」と言います。フロアベッドと呼ばれる場合もあります。

マットレスと床の距離が近くなるタイプであるため、自分で上り下りをする犬にとっては一番身体に負担がかかりにくいタイプのローベッドとも言えます。

フラット型フレーム

床板とフレームが一体化したタイプのものを「フラット型」と言います。囲み型のベッドよりマットレスの位置が高くなりますが、フレームが歪みにくく、ベッドメイキングもしやすいという特徴があります。

犬と一緒にベッドで寝る場合は、ベッドを清潔に保つためシーツの洗濯もまめに行う必要があります。ベッドメイキングのしやすさは大きなメリットになるでしょう。

ステージ型フレーム

脚のあるステージのようなフレームの上にマットレスを乗せて使うタイプのものを「ステージ型」と言います。他の二種類と比べるとベッドの高さが高くなりがちですが、犬と一緒に寝たい場合で高さが気になった時はマットレスの代わりに布団を利用することも可能です。

脚の長さなどによってはベッドの下をお掃除ロボットが通れるものもあり、お部屋を清潔に保ちやすいというメリットもあります。

和室にローベッドを置くときの注意点

続いては、和室にローベッドを置くときの注意点をいくつか紹介します。

和室にローベッドを置くときの注意点

畳の凹み

ベッドには10kg以上の重量があるので、和室に置くと畳が凹んでしまう可能性があります。特に細い脚のベッドは、圧力が集中するので凹むリスクが高くなるでしょう。 畳の凹みを予防するためには、太い脚の商品やフレーム全体で支えるタイプのローベッドを選ぶようにすると良いでしょう。 和室に細い脚のローベッドを置く場合は、防振マットやコルクなどを活用して凹みを予防しましょう。

畳のカビ

和室にローベッドを置く場合、ベッドの床板と畳の間に空間がないタイプのローベッドを選ぶと、通気性が悪く畳にカビが生えてしまうことがあります。畳にカビが生えるのを防ぐためには、ベッド下に空間があるタイプのローベッドを選びましょう。

インテリア

ベッドは洋室に置くというイメージが強いのではないでしょうか。 確かに、デザインによっては和室のインテリアにマッチしにくいベッドもたくさんあります。 和室には高さの低いローベッドのほうが合わせやすいですが、さらにデザインや色合いにも気を配り、和室のインテリアに合うものを選びましょう。

和室に合うおしゃれなローベッドのおすすめ商品

続いては、当社で取り扱っているローベッドのなかから、特に和室におすすめしたい5つの商品を紹介します。

ZEN(ゼン)ローベッド

ZEN(ゼン)は、北欧スタイルと日本のテイストを融合させたおしゃれなデザインが魅力の商品で当サイト1番の人気商品です。ステージ型フレームのため、様々なサイズのマットレスを活用いただけるだけでなく、和室に設置する場合は布団を乗せて使用いただくことも可能です。 ZEN(ゼン)ローベッドのカラーはWalnut、NaturalAsh、Grege、DarkOakの4色展開です。すべてシンプルかつスタイリッシュなカラーなので、和室のインテリアにもマッチします。通気性に優れているので、畳のカビを心配する必要もありません。
高さが低いので、小さい子供や赤ちゃんがいても安心です。

ZEN(ゼン)ローベッドZEN(ゼン)ローベッドのサイズ展開・価格(税込)は以下の通りです。

SIZE
サイズバリエーション


FORM(フォルム)ローベッド

FORM(フォルム)は、すのこの床板を使用したシンプルなローベッドです。 ステージタイプで重厚感のあるデザインになっています。カラー展開はWalnutとNaturalAshの2色。どちらも木目が美しく、和室のインテリアにもマッチします。
FORM(フォルム)ローベッドには脚がなく、フレーム自体が設置面のため畳の凹みを気にせずに使用できるうえに、すのこ床板なのでベッド下の湿気対策も万全です。また、パーツが大きく組立が簡単なので、引越しが多い方でも安心です。他の商品よりも価格が安く、コスパ重視の方にも選ばれています。

FORM(フォルム)ローベッドFORM(フォルム)ローベッドのサイズ展開・価格(税込)は以下の通りです。

SIZE
サイズバリエーション


Villa(ヴィラ)ローベッド

Villa(ヴィラ)は、アジアのビーチリゾートホテルのベッドをイメージしてデザインされた、すのこ床板のローベッドです。
天然のウォールナット材を使用した23.5cmの極厚すのこの真ん中に脚を設置することで、すのこ自体のへたりを軽減し、長くご愛用いただけます。
Villa(ヴィラ)ローベッドのカラー展開はWalnutの1色のみ。シンプルでも個性的なアジアンスタイルのデザインは、洋室だけでなく和室にもマッチします。モダンで高級感のあるデザインを求めている方におすすめしたい商品です。

Villa(ヴィラ)ローベッドVilla(ヴィラ)ローベッドのサイズ展開・価格(税込)は以下の通りです。

SIZE
サイズバリエーション


Coastal(コースタル)ローベッド

Coastal(コースタル)はシーサイドのインテリアをコンセプトにしたローベッドです。
リサイクルパインウッドの無垢板(1枚板)を素材とし、職人が丁寧に加工してヴィンテージ風に仕上げています。ステージ型フレームなので、マットレスのサイズ変更も可能で、布団もご使用いただけます。
年月を経るごとに深みが出てくるパインウッド材の風合いは、洋室だけでなく和室にもマッチします。ベッド下の通気性も優れているので、畳のカビの心配も要りません。
また、Coastal(コースタル)ローベッドのヘッドボードにはコンセントが付いていて、スマートフォンの充電もできます。カラーはCoastalとSwedishBarnの2色からお選びいただけます。

Coastal(コースタル)ローベッドCoastal(コースタル)ローベッドのサイズ展開・価格(税込)は以下の通りです。

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サイズバリエーション


REO(リオ)ローベッド

REO(リオ)は丸みを帯びた優しいフォルムが特徴のローベッドです。優しいフォルムは、和室のインテリアにもマッチするでしょう。
高さを抑えたヘッドボードには、LED照明とコンセント付きで機能性も充実しています。カラー展開はGregeとBrownの2色。どちらもシンプルで優しい色合いです。
REO(リオ)ローベッドは組立も簡単なので、引越しの多い方にもおすすめです。シングルサイズも展開しており、壁面と隙間なく設置できる構造になっているので、お部屋を広く使いたい方にもぴったりでしょう。
また、頭上のライトやスマホを置ける棚もあり、機能性も高い商品です。

REO(リオ)ローベッドREO(リオ)ローベッドのサイズ展開・価格(税込)は以下の通りです。

SIZE
サイズバリエーション


高さが低いローベッドなら和室のインテリアにもマッチします

和室のインテリアにもマッチ

今回は、和室にローベッドを置くメリットや和室に合うローベッドの選び方、和室にローベッドを置くときの注意点などをおすすめ商品と合わせて紹介してきました。
カーサヒルズで取り扱うローベッドには、洋室だけでなく和室のインテリアにもマッチする商品が多数ございます。ローベッドを和室に置くだけで、毎日布団を上げ下ろしする必要がなくなり、すのこ床板を使用したタイプの商品なら、畳や布団にカビが発生してしまう心配もいりません。
毎日の快適な眠りのためにも、和室にローベッドを置いてみてはいかがでしょうか。カーサヒルズでは、日本人の生活スタイルにマッチする、機能性もデザイン性も充実したローベッドを多数取り扱っております。お気に入りの1台を是非見つけてください。

LOW BED
カーサヒルズのローベッド

カーサヒルズのローベッド

カーサヒルズのローベッドは種類が豊富

カーサヒルズのローベッドは、スタイル別に種類を設けておりますので、豊富な選択肢が魅力的です。スタンダードなZENのローベッドはどんなお部屋にも合い、根強い人気です。
また、北欧デザインのFORMは、モデルハウスやおしゃれな宿泊施設など法人様への導入実績も豊富です。アジアンテイストのVillaは、ラグジュアリー感やワンランク上の非日常をご自宅に取り入れられたいお客様から高い支持を得ております。
また、無垢材を使用したコースタルローベッドは、ラフなテイストで、自然素材派、ロハステイストのおしゃれな空間を好まれるお客様に圧倒的な人気を誇っております。
このように、当社のローベッドは、スタイル別にお選びいただけることでもお客様から好評を得ております。

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