同棲開始するカップルにおすすめのベッドサイズは?選び方のポイントを解説

初めての2人暮らし!同棲するカップルにとってまず重要となるのが、一緒に寝るベッド選びです。人間にとって多くの時間を過ごすベッドだからこそ、ベッド選びには妥協したくない!というカップルも多いはず。
ここでは、同棲を始めるカップルに向けて、ベッド選びのポイントやそれぞれのニーズに合う最適なベッドサイズについて解説します。実際にCASA HILSでお取り扱いのあるおすすめのベッドも紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
同棲カップルのベッド選び!一緒に寝るベッドを選ぶ際に注意すること
ここでは、同棲を始めるカップルが一緒に寝るベッドを選ぶ際に注意するポイントを紹介します。毎日を気持ちよく過ごすために大切な睡眠だからこそ、ここで紹介するポイントを2人でしっかり確認し、最適なベッドを選びましょう。
Point1. 同棲用ベッドのサイズ選びについて
【基本的なベッドのサイズと寸法】
ベッドサイズ | 特徴 |
---|---|
セミダブル | 細身のカップルであれば大人2人でも寝る事は可能。やや睡眠の質が下がる場合あり。幅120cm×長さ195cm程度 |
ダブル | 多少窮屈に感じる場合もあるが、2人で寝る事は可能。幅140cm×長さ195cm程度 |
クイーン | 大人2人で広々とスペースを使う事が可能。幅160cm×長さ195cm程度 |
キング | 大人2人だけではなく小さな子供やペットが一緒に寝ても窮屈ではないサイズ。幅180cm×長さ195cm程度 |
上記の表に加え、シングルサイズのベッドの2台並べた「ツインベッド」の場合、幅約194cm×長さ195cm程度となります。こちらのベッドサイズを考慮しながら、同棲カップルに最適なベッド選びのポイントを考えていきましょう。
Point2. 生活リズムやライフスタイル
同棲カップルのベッド選びには、お互いの生活リズムやライフスタイルに気を配る必要があります。二人のどちらかが夜勤勤務のある仕事であったり、寝る前に読書をする週間があったりして就寝時間が異なる場合、セミダブルサイズのベッドなど2人で寝るには小さめのベッドを選んでしまうと片方の睡眠の質が低下しやすくなってしまいます。

生活リズムやライフスタイルが異なるカップルが同棲する場合は、振動や光で相手の睡眠を妨げないようクイーンサイズやキングサイズといった広めのベッドを選んだり、シングルサイズのベッドを2つ繋げて使用したりする事がおすすめです。
Point3. 就寝時のこだわりや体質など
快適な睡眠をとるためには、自由に寝返りを打てるスペースが必要だと言われています。人は寝返りを打つことによって身体への負担を減らしたり、布団の中にこもった空気を入れ替えたりしているためです。また、寝相良し悪しなどによっても選ぶべきベッドは変わってきます。
同棲する2人が細身のカップルで、「くっついて寝たい」ということであればダブルベッドでも不自由なく眠れますが、どちらかの体格が良い場合はダブルベッドで寝ることによってストレスが溜まってしまう場合があり、注意が必要です。
Point4. 同棲する部屋の間取りとベッドサイズのバランス

同棲を開始したばかりのカップルは、どちらかが元々住んでいた部屋へ一緒に住む場合もあります。1Kや1LDKなどコンパクトな間取りの部屋の場合は、ベッドを置けるスペースが限られてしまうためベッドは最低限のサイズにしたいというカップルも多いと思います。
広めの1LDKや2LDK以上の間取りで寝るためだけの部屋が用意できる場合は、ゆったりと寛げる睡眠時間を確保するため思い切ってクイーンサイズやキングサイズのベッドを置いてみるのも良いかもしれません。
Point5. 将来の事を考えたベッド選びをする
同棲カップルの中には、将来結婚することを前提として一緒に生活を始めるカップルも多いと思います。そういったカップルの場合は、将来家族が増えることを見越したベッド選びもおすすめ。
ちいさな子どもと3人で同じベッドに寝るためには、ダブルベッドではかなり窮屈。できればクイーンサイズやキングサイズのベッドを選ぶのが良いでしょう。

また、子どものスペースを真ん中にするなど工夫するのは前提ですが、万が一ちいさな子どもが落下してしまった場合でも怪我のリスクを抑えられるよう、ローベッドやフロアベッドなど床からの距離が短めのベッドを選ぶと安心です。
同棲カップルにローベッドがおすすめな理由

同棲を始めるカップルにおすすめなのがローベッドです。ローベッドには、コストパフォーマンスやデザインによるメリットがたくさんあります。ここでは、同棲を始めるカップルにローベッドをおすすめする理由を紹介します。
小さめの間取りでも大きめのベッドを選べる
ベッドは大きな家具であるため部屋に圧迫感を与えやすく、大きすぎるベッドの設置によって部屋全体が窮屈な印象になってしまいます。
ローベッドは高さが低いことにより視界が開けるため、他のベッドに比べて圧迫感を与えにくいというメリットがあります。そのメリットを利用すれば、予定よりもワンサイズ大きめのローベッドを購入しても開放感のある部屋を演出できます。
ベッドフレームの価格を抑えられる
同棲を開始するカップルは日用品なども含めて出費が多くなってしまいがち。「良いベッドをなるべく安く買いたい」と考えている方も多いと思います。ローベッドは、一般的なベッドに比べてパーツの数が少ないため、価格が低めのものが多くなっています。予算があまり取れなくても希望の大きさのベッドが購入できる可能性が高くなります。
また、「ベッドフレームの価格を抑えて、その分気に入ったマットレスを購入したい」と考えている方にもローベッドは人気です。
同棲カップルにおすすめのローベッド
ここでは、CASA HILSでお取り扱いのあるローベッドのうち、同棲カップルに特におすすめするベッドを紹介します。サイズや価格も掲載していますので、ぜひベッド選びの参考にしてみてください。
MALIBU(マリブ)ローベッド

アカシア天然木を使った「MALIBU(マリブ)ローベッド」は、優しい色合いが特徴のローベッドです。年月を経るほどに深みが出るため、長く使うのが楽しみなベッドでもあります。
「MALIBU(マリブ)ローベッド」は床下の隙間が125㎜。一般的なお掃除ロボットが通れるサイズとなっていますので、掃除の時間を短縮したい忙しいカップルにもピッタリ。枕元にあると便利な二口コンセントもついているので、就寝時にスマホの充電をしたりベッド付近に小さめのライトを設置したりする事も可能です。
ZEN(ゼン)ローベッド

CASA HILSで一番人気の「ZEN(ゼン)ローベッド」。洋室・和室どちらの雰囲気にも合うスタイルなので、「寝室は和室だけどベッドを使いたい」と考えている同棲カップルにもピッタリのモデルです。和室で利用する場合は、脚を外しフロアベッドとしての利用がおすすめです。
「Walnut」「Natulal Ash」「Grege」「Dark Oak」といった4色のカラーバリエーション展開があるため、家具にこだわりがあり、床とベッドの色を合わせたいと考えている方にも満足頂けるベストセラー商品です。
サイズ | 価格(税込) |
---|---|
ダブル (W1400×D2140×H548/690)mm | 72,800円 |
クイーン (W1600×D2140×H548/690)mm | 76,800円 |
キング (W1800×D2140×H548/690)mm | 79,800円 |
Villa(ヴィラ)ローベッド

高級材であるウォールナットの無垢を贅沢に使った「VILLA(ヴィラ)ローベッド」はアジアのビーチリゾートにホテルにあるようなベッドをイメージしてデザインされたローベッドです。シンプルですが重厚感のあるフレームは耐久性も申し分なし。
ロータイプのヘッドボードによって、他のローベッドよりもさらに圧迫感を感じさせない作りになっているので「寝室は小さめだけど広いベッドを置きたい」と考えているカップルにもおすすめです。
サイズ | 価格(税込) |
---|---|
セミダブル (W1420×D2270×H435)mm | 86,800円 |
ダブル (W1620×D2270×H435)mm | 92,800円 |
クイーン (W1820×D2270×H435)mm | 99,800円 |
キング (W2020×D2270×H435)mm | 108,000円 |
FORM(フォルム)ローベッド

コスパ重視の同棲カップルにおすすめの「FORM(フォルム)ローベッド」。シンプルでどんなお部屋にも合わせることのできる飽きの来ないデザインと、すのこ床板の優れた通気性が魅力です。定番の「Walnut」と明るめの「Natulal Ash」2色からお選び頂けます。
FORM(フォルム)ローベッドは組み立てが簡単である点もポイント。大人2人での組み立てが可能なため、将来的に引っ越しを考えているカップルにもおすすめなモデルです。
サイズ | 価格(税込) |
---|---|
ダブル (W1550×D2180×H660)mm | 60,800円 |
クイーン (W1750×D2180xH660)mm | 65,800円 |
キング (W1950×D2180xH660)mm | 72,800円 |
同棲用のベッド選びはサイズが肝心!2人が一緒に快眠できるベッドをしっかり選びましょう
同棲を始めるカップルにとって、ベッド選びは重要。それぞれのライフスタイルや同棲する部屋の広さなどを考慮し、2人にとって快適な睡眠時間を確保できるサイズのベッドを選びましょう。
お互いにくっついて寝たい仲良しカップルはダブルベッド、一緒に寝たいけれど十分なスペースを確保したい場合にはクイーンサイズ以上のベッドが特におすすめです。さらに、将来家族が増える事を見越したベッドを購入したい場合はキングサイズが安心です。
CASA HILSでは同棲を始めるお部屋にピッタリの、コストパフォーマンスが高くオシャレなローベッドをたくさんご紹介しております。ベッドを購入する際はぜひご検討下さい。