子供と寝るならローベッドがおすすめ!人気商品もあわせてご紹介

「ベビーベッドは、使える期間が限られる。」「子供を一人で寝かせるのは心配。」「子供が小さいうちは、家族で一緒のベッドに寝たい。」そんな方におすすめなのが、ローベッドです。
今回は、子供と一緒に寝るのにおすすめなローベッドの特徴やローベッドの選び方について紹介します。
また、ローベッドのメリットや商品を選ぶ際の注意点についてもお伝えし、実際に当社で取り扱っているローベッドの人気商品もあわせて紹介していきます。
もくじ
ローベッドとは
まずは、子供と寝るのにおすすめなローベッドの高さや種類などの特徴を紹介します。
ローベッドの高さ

床からマットレスまでの高さが20~30cmのもの。またはそれ以下のベッドを、ローベッドといいます。ローベッド以外のベッドの高さは、一般的なものでで30~50cm、下に収納がついている大きいものでは50cm以上のベッドが多いです。
ローベッドの中でも、ベッドに脚がついていないものは床までの高さがさらに低くなるので、子供が乗り降りしやすく安全性も高くなります。
ローベッドの種類
ローベッドには、フレームの違いによる3つの種類があります。

■フロアベッド(囲み型)
フロアベッドは、床に直接すのこを置き、その周りをフレームで囲っているタイプ。
コストパフォーマンスがよい一方で、通気性がよくないといったデメリットもあります。
■フラット型
床板とフレームが一体化しているタイプ。
一体化しているため、フレームが歪みにくいのがメリットです。
■ステージ型
フレームの上にマットレスを置くタイプ。マットレスの位置が高くなるため、ほこりが気になりません。
ベッドの高さにより、お掃除ロボットを使用することも可能です。
※当サイトではステージタイプのローベッドを多数取り扱っております。
子供と一緒に寝るならローベッドがおすすめの理由!
ローベッドには、さまざまなメリットがあります。
なぜ子供と一緒に寝るのにローベッドがおすすめなのか、メリットとともに紹介していきます。
高さが低いので子供と一緒に寝ても安心

ローベッドは床からの高さが20~30cmと低いため、万が一子供が落下してしまっても怪我をするリスクが低く、安心して一緒に寝ることができます。とはいえ、なるべく子供が転落してしまわないようにすることが大切です。子供を挟むようにして寝るなど、普段から注意しておきましょう。
解放感あふれるお部屋にしてくれる

部屋に高さのある物があると、圧迫感があり部屋が狭く感じてしまいます。
ローベッドであれば上の空間が広くなるため、部屋を広く感じることができます。
解放感あふれるお部屋で一緒に寝ることで、子供をのびのびと育てられますね。
シーツの交換がしやすい
ローベッドは高さが低いため、一般的な高さや収納付きの高さのベッドに比べてシーツの交換がしやすくなっています。
特に、フレームの上にマットレスを置くステージタイプのローベッドは、簡単にシーツの交換をすることができます。
子供と一緒に寝るローベッドの選び方
せっかくローベッドを買うなら、失敗はしたくないですよね。
ここでは、ローベッドを選ぶ際に確認すべき項目を4つ紹介します。
ローベッドのサイズ
一般的に、ベッドのサイズは5種類あります。
シングル | 1人向け:横幅が約97㎝で一人暮らしをしている方にちょうどいいサイズです。97㎝×195㎝ |
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セミダブル | 1人向け:横幅が約120㎝になり、1人でゆったりと寝たい方にちょうどいいサイズといえるでしょう。120㎝×195㎝ |
ダブル | 2人向け:夫婦2人で寝るのには問題ありませんが、子供と一緒だと幅が足りなく感じます。 子供と3人で寝るのであれば、もう1つ上のサイズにすることがおすすめです。140㎝×195㎝ |
クイーン | 2人向け:横幅が160㎝で、大人2人が寝るのにちょうどいいサイズになります。 子供と一緒に寝るなら、クイーンサイズ以上のサイズがおすすめです。160㎝×195㎝ |
キング | 2人向け:横幅が180㎝あり子供と一緒でも十分な幅を確保できます。 寝室に十分なスペースがある場合はキングサイズを選ぶことで、狭く感じて後悔する心配はなくなるでしょう。180㎝×195㎝ |
床板の種類

床板とは、マットレスをのせるローベッドフレームの板のことをいいます。
すのこのタイプや布張りタイプといった種類があります。
子供と一緒に寝るローベッドの場合におすすめなのは、すのこタイプです。マットレスとの間に隙間ができるので通気性がよく湿気がこもりにくいため、衛生面でもおすすめとなります。
通気性
ローベッドを選ぶ際に大切なのが、通気性の良さです。ローベッドは高さが低いため、どうしてもベッドの下の通気性が悪くなってしまいがち。
子供と一緒に寝るローベッドを選ぶ際には、湿気に強いか、カビやダニが発生しにくいか、といった項目をきちんと確認するようにしましょう。床板の種類でも紹介したすのこタイプの床板を選べば、通気性がよく湿気の対策にもなるのでおすすめです。
ローベッドを選ぶ際の注意点
子供と寝るローベッドを選ぶ際には、注意すべき点もあります。
ローベッドの高さに気を付ける
メリットでも紹介しましたが、ローベッドを選ぶ際は子供が落ちてしまっても安心な高さの商品を選ぶことが大切です。ローベッドなら、床からの高さが20~30㎝なので基本的にどのタイプを選んでも安心です。
ただ、子供が小さいうちはマットレスの高さを調整するなど、子供の成長に合わせていくのが良いでしょう。
丸みを帯びたフレームを選ぶ
ローベッドは床からの高さが低いので、子供が上にのぼって遊ぶこともあるでしょう。そこで、子供が怪我をしてしまわないように丸みを帯びたフレームを選ぶ方がケガの心配も少なく安心となります。
ただ、丸みがあるフレームではあっても木材など固い素材が使われているので、心配であればクッション素材のコーナーガードを取り付けるようにし、安全性を高めましょう。
子供が成長しても使うことができるか
ベッドは大きい買い物なので、子供が成長してからも使えるものを選ぶようにしましょう。
ローベッドは、セミダブルサイズを2つ並べて使用することも可能です。セミダブルサイズを2つ並べると横幅が約240㎝になるので、キングサイズよりも広くなります。
大きいサイズのベッドを選んでおけば、子供が成長してからも長くローベッドを使うことができます。
ローベッドの人気商品
当社で取り扱っているベッドの中で、子供と寝る方におすすめのローベッドを紹介します。
ZEN(ゼン)ローベッド
ZEN(ゼン)は、北欧スタイルと日本のテイストを融合させたデザインで、シンプルかつスタイリッシュなフォルムのローベッドです。
ステージ型のフレームなので、子供の成長に合わせてマットレスのサイズを変更することが可能です。ローベッドの下をお掃除ロボットが通ることができるので、ほこりの心配もなく衛生的にもおすすめの商品となります。
また、床からの高さは175mmと低く、子供と一緒に寝るのにも安心です。洋室だけでなく和室にも合うデザインとなっており、マットレスの代わりに布団を使用したり、脚を外してフロアベッドとして使用することもできます。

SIZE
サイズバリエーション
FORM(フォルム)ローベッド
FORM(フォルム)は、すのこの床板を使用した木目の美しいローベッドです。
こちらもステージ型のフレームとなっていますが、脚はついておりません。
フレームが直接床に設置されるので耐久性にすぐれており、子供がベッドの上にのぼって遊んでも安心です。
また、こちらも床からの高さは175mmと低く、子供と一緒に寝るのに適しています。
世界の三大銘木として人気の高いウォールナットの木材を使用しており、深みのある色合いと美しい木目から自然を感じることができます。

SIZE
サイズバリエーション
Coastal(コースタル)ローベッド
Coastal(コースタル)は、シーサイドのインテリアをコンセプトにした西海岸スタイルのローベッドです。
床からの高さは110mmと他のローベッドに比べて低く、小さな子供と一緒に寝るのにも安心です。
リサイクルウッドを使用しているため、使い込んだアンティークのようなデザインとなっており、お部屋をおしゃれに演出することができます。
また、年月を経るごとに深みが出てくるので、子供の成長とともに長く使用していただくことが可能です。

SIZE
サイズバリエーション
子供と寝るならローベッドを選ぼう
今回は、子供と寝るためになぜローベッドがおすすめなのかという理由から、商品を選ぶ際の注意点についてお伝えし、実際に当社で取り扱っている人気商品も紹介しました。
床からの高さが低いローベッドを選べば、子供と寝るのにも安心です。また、ほこりや湿気などを防ぎ、解放感あふれるお部屋で子供と一緒に寝ることができるでしょう。
今回紹介した商品のほかにも、機能性やデザイン性を重視したローベッドを多数取り扱っております。ぜひ、大切な子供と一緒に寝るためのお気に入りの一台を見つけて下さい。