ローベッドについて

キングベッドに最適な広さは6畳?【4畳半・8畳の部屋と比較】

キングベッドに最適な広さは6畳?【4畳半・8畳の部屋と比較】

夫婦で広いベッドで寝たいと考えている人や、赤ちゃんや子供と一緒に寝たいと考えている人におすすめなのが「キングベッド」です。
ここでは、キングベッドを配置するために必要な部屋の広さや選ぶ際の注意点を説明していきます。キングベッドの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

もくじ

ベッドのサイズ

まずは、ベッドにはどのようなサイズがあるのかみていきましょう。

一般的に、ベッドのサイズは5種類あります。

ベッドサイズ 特徴
シングル 一人で寝る方向けのサイズです。幅97×長さ195cm程度
セミダブル ゆったりスペースを取りたい方向け。幅120cm×長さ195cm程度
ダブル 夫婦で寝るのに適しています。幅140cm×長さ195cm程度
クイーン 赤ちゃんや子供と一緒に寝る場合は、クイーンサイズ以上のベッドを選ぶとよいでしょう。160㎝×195㎝
キング クイーンサイズよりも大きく横幅が180㎝あるので、夫婦でゆったりと寝ることができるだけでなく赤ちゃんや子供と一緒に寝ることも可能です。180㎝×195㎝

では、キングベッドを配置するにはどのくらいの部屋の広さが必要なのかみていきましょう。


家具の配置に気を付ける

4畳半の部屋

4畳半の部屋のサイズは、273㎝×273㎝が基準の広さとなります。
キングベッドのサイズが180㎝×195㎝ということを考えると、縦も横も空きスペースが100㎝以下となり、部屋のゆとりがほぼなくなってしまいます。
ベッドを部屋の中央ではなく端に寄せて設置するという方法もありますが、圧迫感もあるため、あまりおすすめはできません。

6畳の部屋

6畳の部屋のサイズは、270㎝×360㎝が基準の広さとなります。
キングベッドのサイズが180㎝×195㎝なので、寝室として利用する場合は、6畳あれば十分な広さであるといえるでしょう
6畳の部屋の中央にベッドを配置することで、通路もきちんと確保されます
ですが、6畳にキングベッド以外の家具を配置する場合は部屋が狭く感じてしまうので、あくまでも寝室としての利用がおすすめです。

8畳の部屋

8畳の部屋のサイズは、360㎝×360㎝が基準の広さとなります。
キングベッドのサイズが180㎝×195㎝なので、8畳あれば余裕を持ってキングベッドを配置することができます。
また、6畳の部屋より2畳分広くなるので、家具を配置しても部屋が狭く感じることはありません。
8畳あれば、ナイトテーブルやテレビ台などの家具を配置することで快適な寝室づくりをすることができるでしょう。

キングベッドのメリット

ここでは、キングベッドのメリットを3つ紹介します。

ゆったりと寝ることができる

ゆったりと寝ることができる

キングベッドのサイズは、一般的に180㎝×195㎝となっています。
この大きさはベッドの中では最も大きく、シングルベッドを2台並べた場合とほぼ同じです。
つまり、一般的に2人で寝るのに適しているダブルやクイーンサイズは、シングルベッドで1人で寝るよりも1人あたりが使えるスペースが狭いということになります。
その点、キングベッドの場合は1人が使えるスペースが広いため、窮屈さを感じることなくゆったりと寝ることができます。


赤ちゃんや子供と寝ることができる

赤ちゃんや子供と寝ることができる

キングベッドは、夫婦でゆったりと寝ることができるだけでなく、赤ちゃんや子供と一緒に寝ることも可能です。
キングベッドの横幅は180㎝あるため、夫婦の間に赤ちゃんや子供を寝かせても、余裕のある広さになります。
赤ちゃんや子供を間に寝かせることで、ベッドから転倒してしまう心配もありません。
ベッドも大きい買い物なので、長く使うことを考えてキングベッドを購入しておくのがおすすめです。


高級感のある部屋にしてくれる

高級感のある部屋にしてくれる

キングベッドは、サイズが大きく高級なホテルに設置されていることが多いベッドです。
高級ホテルと同じサイズのベッドを部屋に設置することで、贅沢な気分が味わえるでしょう。
また、キングベッドは存在感があるのでシーツやカバーにこだわることで、さらに高級感を高めることが出来ます。


キングベッドを配置する際の注意点

メリットの多いキングベッドですが、配置する際には注意しなければならないことがあります。
どのような点に注意したらいいのか、具体的に説明していきます。

搬入経路を確保するに

まずは搬入経路についてです。
キングベッドを部屋に入れる際に、入口が狭くて入らなかったという事態が起きないよう、事前に搬入経路を確保しておく必要があります。
特に、マンションのエレベーターや玄関などの入口の確認は忘れずに行いましょう。
キングベッドの搬入が困難な方は、シングルベッドを2つ並べるという方法もあります。
当社でもシングルベッドのお取り扱いがありますので、当サイトのシングルサイズのベッドも参考にしてみてください。

家具の配置に気を付ける

家具の配置に気を付ける

6畳のお部屋にキングベッドを配置する際は、ベッド以外の家具の配置にも気を付ける必要があります。
ベッドの横の幅は、掃除のしやすさや通路としての機能を考えると、60㎝以上あることが理想的です。
家具を配置する際は、クローゼットの扉がきちんと開くか、ベランダへの扉を邪魔しないか等を確認しておくようにしましょう。


キングベッドを選ぶならローベッドがおすすめ

キングベッドを選ぶ際に、おすすめしたいのが「ローベッド」です。
一般的に、ローベッドとは、高さが20㎝以下の低いベッドのことを指します。通常のベッドの高さが40㎝なので、約半分以下の高さのベッドということになります。
では、なぜキングベッドを選ぶならローベッドがおすすめなのか、3つの理由をお伝えしていきます。

部屋を広く見せてくれる

部屋を広く見せてくれる

キングベッドはサイズが大きいので、どうしても部屋が狭く感じてしまいます。
床からの高さが低いローベッドなら、天井までのスペースが多くなるため部屋を広く見せてくれるでしょう。
ローベッドを設置することで、圧迫感のない解放感あふれる空間づくりをすることができます。


フレームを選ぶことができる

ローベッドには、3種類のフレームタイプがあります。

フレームを選ぶことができる

ステージ型フレーム

フレームの上に直接マットレスを乗せるタイプのフレームです。
寝るときにホコリが気にならず、ベッドの高さによってはお掃除ロボットを使うこともできます。
また、さまざまなサイズのマットレスを置くことができるので、大きなキングベッドに小さめのマットレスを置いておしゃれに使うことも可能です。

囲みフレーム

床に直接すのこを敷き、その周りを囲っているタイプのフレームです。
すのこの上に直接マットレスを置くことになります。
圧迫感がなくキングベッドにも適していますが、通気性がよくないというデメリットもあります。

フラット型フレーム

床板とフレームが一体化しているタイプのフレームです。
マットレスの位置が高いため、ホコリが気にならないというメリットがあります。
また、床板とフレームが一体化しているためフレームが歪みにくく長く使うことができます。

このように、ローベッドは生活スタイルや好みに合わせてフレームの種類を選ぶことができます。


キングベッドのおすすめ商品

前の章でご説明した通り、キングベッドを選ぶならローベッドがおすすめです。
当社で取り扱っているローベッドの中で特におすすめの商品を、特徴とともに4つ紹介します。

ZEN(ゼン)ローベッド

こちらの商品は、ステージ型フレームを使用しています。そのため、マットレスの大きさを自由に選べるという特徴があります。
キングベッドの場合、マットレスのサイズをベッドフレームより一つ小さいサイズにするのがおすすめです。
ベッドフレームのサイドが見えるようになることで、より圧迫感の少ないお部屋づくりをすることがきます。
また、マットレスではなく布団を置くこともできるので、和室にキングベッドを配置したいという方にもおすすめです。

・キングサイズマットレス1800mm(900mm x 2枚)【ベッドフレーム両端の残り幅0mm】

・クイーンサイズマットレス1600mm(800mm x 2枚)【ベッドフレーム両端の残り幅各100mm】

ZEN(ゼン)ローベッドZEN(ゼン)ローベッドのサイズ展開・価格(税込)は以下の通りです。
サイズ 価格(税込)
キング(W1800×D2140xH548/690)mm 79,800

GRID(グリット)ローベッド

こちらの商品は、格子状のベッドボードを採用しているため、お部屋にすっきりとした印象を与えます。
材質には天然のウォールナット材を使用しており、高級感のある材質がキングベッドとの相性も抜群です。
また、便利な2口コンセントがついているので、他の家具を置くことが難しい6畳のお部屋でも快適に過ごすことができます。

GRID(グリット)ローベッドGRID(グリット)ローベッドのサイズ展開・価格(税込)は以下の通りです。
サイズ 価格(税込)
キング (W1950×D2160xH750)mm 79,800円

VILLA(ヴィラ)ローベッド

こちらの商品は、「アジアのビーチリゾートホテルにある様なベッドを…」というコンセプトをもとにデザインされています。
天然のウォールナット材を贅沢に使用し、フレームを太くすることで、安定感のあるデザインを実現しました。
VILLA(ヴィラ)のキングベッドを選ぶことで、高級アジアンホテルにいるような気分を味わえるでしょう。

VILLA(ヴィラ)ローベッドVILLA(ヴィラ)ローベッドのサイズ展開・価格(税込)は以下の通りです。
サイズ 価格(税込)
キング (W2020×D2270xH435)mm 108,000円

Coastal(コースタル)ローベッド

こちらの商品は、リサイクルウッドの1枚板を使用し、職人が一点一点手作りしています。
そのため、木目や色味など同じものがない一点ものならではの、本格的なアンティーク感を味わうことができます。
また、こちらの商品は組み立て式になっているので、サイズの大きいキングサイズのベッドの搬入もしやすいでしょう。

・キングサイズマットレス1800mm(900mm x 2枚)【ベッドフレーム両端の残り幅15mm】

・クイーンサイズマットレス1600mm(800mm x 2枚)【ベッドフレーム両端の残り幅各115mm】

Coastal(コースタル)ローベッドCoastal(コースタル)ローベッドのサイズ展開・価格(税込)は以下の通りです。
サイズ 価格(税込)
キング (W1830×D2170×H585)mm 85,800円

キングベッドを配置するなら6畳あれば十分!

キングベッドを配置するなら6畳あれば十分!

キングベッドを配置するために必要な部屋の広さや、配置する際の注意点などについて紹介してきました。

4畳半の部屋:現実的ではない

6畳:寝室として利用するなら十分

8畳:余裕を持って配置することができる

キングベッドを配置する場合は、部屋の広さや家具の配置などを考えることが必要です。
部屋を広くみせることのできるローベッドを選ぶなどの工夫をし、快適な寝室づくりをしてみてください。

LOW BED
カーサヒルズのローベッド

カーサヒルズのローベッド

カーサヒルズのローベッドは種類が豊富

カーサヒルズのローベッドは、スタイル別に種類を設けておりますので、豊富な選択肢が魅力的です。スタンダードなZENのローベッドはどんなお部屋にも合い、根強い人気です。
また、北欧デザインのFORMは、モデルハウスやおしゃれな宿泊施設など法人様への導入実績も豊富です。アジアンテイストのVillaは、ラグジュアリー感やワンランク上の非日常をご自宅に取り入れられたいお客様から高い支持を得ております。
また、無垢材を使用したコースタルローベッドは、ラフなテイストで、自然素材派、ロハステイストのおしゃれな空間を好まれるお客様に圧倒的な人気を誇っております。
このように、当社のローベッドは、スタイル別にお選びいただけることでもお客様から好評を得ております。

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